チーズ好きにはたまらないスモークチーズ!
スモークチーズを自作すると考えるとちょっとハードルが上がりそうですが実はそんなことはありません。
燻製作り初心者でも簡単にできるのがスモークチーズなんです!
スモークチーズがあればオシャレにお酒のおつまみにしたり、ちょっと贅沢なおやつとしても楽しめます。
というわけで今回は、初心者でも簡単!スモークチーズの簡単な作り方をご紹介します。
スモークチーズの材料
1.生乳100%使用のナチュラルチーズ
2.キャンディチーズ
3.生乳100%使用のカマンベールチーズ
4.ベビーチーズ
下ごしらえ
スモークチーズは、塩漬けや塩抜きなどの工程はいりません。
これが初心者におすすめの最大の理由です。
使用する器具
スモーカー
温度計
スモークチーズに使用する燻製のチップ
![クルミのチップ](https://akilog.net/wp-content/uploads/2018/09/kurumi-e1543559839160.jpg)
クルミのチップ
スモークチーズの作り方
![](https://akilog.net/wp-content/uploads/2018/09/cheese2-e1543567132176.jpg)
1.チーズは金網に直接乗せると高温で溶けてしまいますで、アルミホイルやくっつかないクッキングホイルに乗せます。
![チーズ](https://akilog.net/wp-content/uploads/2018/09/cheese3-e1543567143638.jpg)
2.その他のチーズもきれいに並べます。
![クルミのチップ](https://akilog.net/wp-content/uploads/2018/09/tippu2-e1543567153976.jpg)
3.スモーカーにクルミのチップを入れ加熱を始めます。
![燻製器](https://akilog.net/wp-content/uploads/2018/09/sumoka1-e1543567161828.jpg)
3.煙が出始めてから30分~1時間燻します。
※温度計が高すぎると溶けてしまいますので60度以下で温度管理します。
![スモークチーズ](https://akilog.net/wp-content/uploads/2018/09/cheese4-e1543567171841.jpg)
完成!ナチュラルチーズのスモークチーズ
![カマンベールチーズのスモークチーズ](https://akilog.net/wp-content/uploads/2018/09/cheese5-e1543567212707.jpg)
完成!カマンベールチーズのスモークチーズ
![スモークチーズ](https://akilog.net/wp-content/uploads/2018/09/cheese7-e1543567220784.jpg)
完成!キャンディチーズのスモークチーズ
![スモークチーズ](https://akilog.net/wp-content/uploads/2018/09/cheese6-e1543567239341.jpg)
完成!ベビーチーズのスモークチーズ
スモークチーズの失敗事例
スモークチーズが初心者におすすめな燻製とはいえ、やはり失敗してまうこともあります。
そのほとんどが熱を上げすぎて溶けてしまうことです。
ここからは、スモークチーズの失敗例をご紹介します。
スモークチーズ失敗の原因
![キャンディチーズ](https://akilog.net/wp-content/uploads/2018/09/s-cheese-e1543567249587.jpg)
1.キャンディチーズを、アルミホイルに並べました。
![スモークウッド](https://akilog.net/wp-content/uploads/2018/08/nattu3-e1543559797562.jpg)
2.スモークウッドに火を着け炎が無くなって煙が出始めたのでボールに入れました。
![簡易燻製器](https://akilog.net/wp-content/uploads/2018/09/s-cheese3-e1543567291693.jpg)
3.チーズを乗せた金網をボールに入れ蓋をして45分ほど放置していました。
![スモークチーズ失敗例](https://akilog.net/wp-content/uploads/2018/09/s-cheese2-e1543567279974.jpg)
気付いた時には温度が100度近くなっていてご覧の通りチーズが溶けてしまいました。
もったいないので食べてみましたが、味は変わりなくおいしくいただきました。
チーズの燻製を作る時は小さいスモーカよりも熱源から離してできる深めのスモーカーがお勧めです。また、温度管理には充分気を付けましょう!
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