超簡単な塩さば燻製の作り方のはずが大失敗!その理由とは?

こんにちは『燻製&石窯職人のAKIRA』です!

塩さばは、ほぼ1年中食べる事ができるます。

脂の乗った塩さばを熱々のご飯にのせて食べると最高ですよね!

最近、近所で日本酒バーのお店がオープンしました。

そこのメニューにも塩さばのソフト燻製があり、とても上品な味で日本酒によく合いました。

ただ焼くだけでも美味しい塩さばを軽く燻製にするのはスモークサーモンのイメージです。

そこで今回は塩さばの燻製を作ってみようと思い、早速取り掛かりました。

塩さばの燻製は、元々塩味が付いているので、塩漬けなどの下ごしらえの必要はありません。

水気を拭き取って乾燥させれば、あとのポイントは温度管理だけでOKの超簡単な塩さば燻製!

のはずが大失敗!

はたしてその理由とは?!

目次

塩さば燻製の作り方

塩さば

塩さばをパックから取り出し、キッチンペーパーなどで水気を丁寧に拭き取り、ラップなどはせずに更に1晩冷蔵庫で乾燥させます。

更に乾燥させるためには燻製器に入れて熱をかけて乾燥させたいところですが、先にも記載しました通り、さくっと燻製したいので、いきなり燻製の工程に入ります。

塩さば燻製

燻製器の金網に、乾燥させた塩さばを乗せて電気コンロのスイッチを入れ温度を上げていきます。

同時に燻製用のチップ(今回は魚との相性がいいヒッコリーのチップを使用しました)を投入し燻します。

燻すこと1時間、出来上がりを取り出してみると・・・

スモークサーモンとは程遠く、焼き塩さばに近い状態になっていました。

それでも気を取り直して食べてみると・・・

結果オーライ!

塩さばの燻製

これはこれで凄くおいしく、燻製の香り漂う最高の焼き塩さばになっていました。

今回作った塩さば燻製の失敗と反省点

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超簡単な塩さば燻製の作り方のはずが大失敗してしまいました。

その理由とは?

1.塩さばを燻製器の金網に直接乗せてしまったため、金網に焼き付いてしまった。
※くっつかないクッキングホイルを敷くべきでした。

2.塩さばに火が通りすぎた。
※燻製器の熱源から一番遠い場所に塩さばを置き、熱は40度くらいで1時間ほど燻製すればここまで火が通る事はなかったはずです。

今回の失敗を踏まえて、次回は最高の塩さばの燻製を作ります!

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この記事を書いた人

日々の暮らしを楽しくするために、好きなことをトコトン追求し続ける『燻製&石窯職人のAKIRA』です。
このブログでは、燻製をおいしく作る簡単レシピや石窯を使ったピザやパン焼きなど日常生活を楽しく過ごすための情報、そして観光スポットやパワースポットの紹介など、楽しい情報もお伝えしていきます。

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