燻製に欠かせない乾燥ローリエの作り方!

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乾燥ローリエを自宅で作ってみよう!

こんにちは『燻製&石窯職人のAKIRA』です!

乾燥ローリエは市販されていますが、どんな環境で育てられたのか分からないものは使うのに不安ではないでしょうか?

農薬は使用してあるのか?

空気のきれいなところで育ったのか?

どんな土で育ったのか?

そんなことを考えると使うのに不安になりますよね…!

もし自宅にローリエのもとになる木があるなら自分で乾燥ローリエを作りましょう!

乾燥ローリエは、燻製をはじめ色んな料理に使用しますので日頃から作っておくととっても便利ですよ。

ローリエとは何?

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そもそもローリエとは何?

ローリエは月桂樹の葉を乾燥させた物で、香辛料やハーブとして様々な料理に使われています。

カレーやミネストローネ、パスタ料理、シチューなどの煮込み料理はもちろん、燻製にも無くてはならない物の1つです。

乾燥ローリエの作り方!

ローリエ

ローリエは常緑樹なので1年中いつでも葉っぱを摘むことができ、そのままでも料理に使えますが乾燥ローリエにした方が香りの元になる精油成分の濃度が濃くなりますので、香りを強く感じるようになります。

また、乾燥ローリエにした方が保存もききますので、2週間~1か月分を摘んで乾燥させて保存容器に入れておくと、使いたいと思った時にいちいち摘みに行く手間が省けてとても便利です。

ローリエ

1.常緑樹なのでいつでも葉が茂っていますが、あまり柔らかい若葉ではなく1年くらく経って固くなった葉を選んだがいいようです。

2.摘んだ葉は表面に付いている汚れやゴミなどをきれいに洗い流します。

3.洗った葉は水気を拭き取ります。

ローリエ

4.摘み取ってきれいに洗い水気を拭き取った葉を乾物用のネットなどに入れ、室内干しか外に干す場合は日陰に干します。

ローリエ

外に干す場合は、特に湿気を嫌いますので雨や朝露にも気を付けてください。

ローリエ

出来上がったローリエは2週間~1か月くらいで使い切ってください。

燻製を作る際のローリエ使用例

豚肉や鶏肉の燻製を作る際の下ごしらえにソミュール液などに塩漬けします。

その際にローリエを数枚入れて肉の臭みを抑えます。

燻製塩漬け

ローリエの精油成分が肉の臭みを抑えてくれます。

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この記事を書いた人

日々の暮らしを楽しくするために、好きなことをトコトン追求し続ける『燻製&石窯職人のAKIRA』です。
このブログでは、燻製をおいしく作る簡単レシピや石窯を使ったピザやパン焼きなど日常生活を楽しく過ごすための情報、そして観光スポットやパワースポットの紹介など、楽しい情報もお伝えしていきます。

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