こんにちは『燻製&石窯職人のAKIRA』です!
ホッケの開きは日本のあちこちで食べられている干物ではないでしょうか!
居酒屋の焼き魚メニューにもよく載っていると思います。
ホッケは柔らかい白身の魚で日本人にはとってもなじみの深い魚ですよね。
今回はホッケの開きで燻製を作ってみました!
ホッケの開きは元々しっかりとした味が付いているので、特に下ごしらえをする必要が無く手軽にできる燻製の一つです。
目次
ホッケの開きで燻製を作る工程
燻製早見表
塩漬けの期間・・・ もともと塩味が効いているので不要
塩抜きの時間・・・無し
冷乾の時間・・・無し
熱乾の時間・・・60度~80度で1時間
燻製の時間・・・60度~80度で1時間
燻製後の処理・・・冷蔵庫で1晩ねかせる
食材
スーパーなどに売ってあるホッケの開きを1尾分
使用する器具
熱源・・・ガスコンロや電気コンロ(クッキングヒーター)
1斗缶燻製器(スモーカー)の上段を使用します。
使用する燻製材
ブナチップ又はブナスモークウッド
ホッケの開きで燻製作り
塩漬け
もともと塩味が効いているので不要です。
塩抜き
塩漬けをしないので塩抜きも不要です。
冷蔵庫での乾燥
無し。
乾燥から燻製
1.ホッケの開きは常温に戻しておき、スモーカーに入れて熱だけを加えて更に乾燥させます。60度前後で1時間ほど熱を加えて乾燥させます。
2.乾燥が済んだらチップを投入します。今回はブナのチップを使用しました。
3.チップを投入してしばらくすると煙が出始めますので、温度を60度~80度で1時間ほど燻煙します。電気式の卓上コンロを使用すると温度管理が容易にできます。
チップが一度の投入では足り無い場合は途中で再度チップを補給します。燻煙の後半になってくると時々中の様子を確認しながらすすめていき、およそ1時間が経ち良い色合いになったら燻製は終了です。
2.乾燥が済んだらチップを投入します。今回はブナのチップを使用しました。
3.チップを投入してしばらくすると煙が出始めますので、温度を60度~80度で1時間ほど燻煙します。電気式の卓上コンロを使用すると温度管理が容易にできます。
チップが一度の投入では足り無い場合は途中で再度チップを補給します。燻煙の後半になってくると時々中の様子を確認しながらすすめていき、およそ1時間が経ち良い色合いになったら燻製は終了です。
燻製のイガイガ感を取るために冷蔵庫で1晩馴染ませたら完成です。
完成したホッケの開き燻製はしっかり火が通ており、そのまま食べてGoodでした!
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