こんにちは『燻製&石窯職人のAKIRA』です!
コンビニやスーパーのおつまみコーナーで大きな存在感のあるジャーキーたち。
価格の割に量が少ない印象が強くないですか?
だけどジャーキー類はおつまみに最高ですよね!
今回はこのジャーキーを思う存分食べたいと思い、鶏のささみでチキンジャーキーを作りました!
しかもソミュール液などに漬け込む時間を短縮する方法で作りましたのでご紹介します。
目次
チキンジャーキーを作る工程
燻製早見表
塩漬けの期間・・・2時間~3時間
塩抜きの時間・・・不要
冷乾の時間・・・冷蔵庫で2時間~3時間(塩漬けと同じ工程)
熱乾の時間・・・80度前後で1時間~2時間
燻製の時間・・・80度前後で1時間
使用する器具
熱源・・・ガスコンロや電気コンロ(クッキングヒーター)
燻製器(スモーカー)
使用する燻製材
さくらのチップ(香りも色付も良いさくらチップにしました)
材料
・鶏のささみ・・・200g
・塩・・・適量
・黒胡椒・・・適量
・ローリエ・・・2枚
作り方
5.冷乾が終わったら今度は熱乾です。鶏のささみをスモーカーに入れ、熱を加えていきます。
電気コンロを使用する場合は、強めの中火で80度くらいの温度を保ち、1時間~2時間ほど熱乾燥させます。
6.熱乾燥が済んだらいよいよ燻製をします。スモーカーにさくらのチップを投入し、一旦強火にしてチップから煙が出始めるのを待ちます。
煙が激しく出始めたら、弱めの中火に戻し燻します。燻製の時間は1時間ほどで温度は80どくらいで管理します。
電気コンロを使用する場合は、強めの中火で80度くらいの温度を保ち、1時間~2時間ほど熱乾燥させます。
6.熱乾燥が済んだらいよいよ燻製をします。スモーカーにさくらのチップを投入し、一旦強火にしてチップから煙が出始めるのを待ちます。
煙が激しく出始めたら、弱めの中火に戻し燻します。燻製の時間は1時間ほどで温度は80どくらいで管理します。
7.燻製が終了したら、ラップなどはせずに再度冷蔵庫で1日~2日ほど乾燥させます。冬場でしたら干物ネットなどに入れて風通しの良い場所で風乾させるのもOKです。(雨などには注意してください)
これで完成です!
おつまみに最高のチキンジャーキーです。
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